2020-11-19 第203回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
国防総省自身が、アメリカの中国海軍に対する優位は既に失われているということを報告書で認めているわけであります。 こうした中で出てきたのがバトルフォース二〇四五なわけですけれども、これはエスパー国防長官がトランプ大統領に首になったからといっていきなりうやむやになるようなそうした構想ではないというふうに思います。
国防総省自身が、アメリカの中国海軍に対する優位は既に失われているということを報告書で認めているわけであります。 こうした中で出てきたのがバトルフォース二〇四五なわけですけれども、これはエスパー国防長官がトランプ大統領に首になったからといっていきなりうやむやになるようなそうした構想ではないというふうに思います。
既に米国防総省自身、これは二年前でありますけれども、訓練中の米軍機の事故、最近は減ってきているけれども、これは世界全体でしょうけれども、一週間に平均一機以上はあるということを認めているわけですね。
ソ連が消滅して安保条約の歴史的根拠がなくなったということをアメリカの国防総省自身が日米の安全保障問題という文書ではっきり認めているように、米ソの核軍拡競争がそれこそ人類の破滅を現実の可能性としていたような非常に重大な問題だったわけです、米ソの核軍拡競争というのは。
国防総省自身がこういう指摘をしていることについて政府の見解を一回聞いておきます。
アジアにおける軍事力の比較の問題でお伺いしたいんですけれども、アメリカの国防総省の報告書を、「ソ連の軍事力」八九年、私は世界週報の翻訳を持ってきているんですけれども、これを見ますと、「東アジア/太平洋軍事バランス」のところで、アメリカの国防総省自身がこの地域でのつまり「米国とその同盟国が長い間維持してきた多くの軍事的優位」と認めているわけですね。
しかしながら、同時に、これまでも答弁申し上げましたように、国防総省自身がユーザーの一人としての余地を残しておいてくれとこういうことであって、現時点においても、じゃどういう計画があるかというと、計画はないというわけでございます。
国防総省自身が報告しているように、あれは自衛行動と言っていたけれども、実はトンキン湾事件が起きる前に、ウエストモーランドが指揮する部隊が、北ベトナム領の島、ホンメ島とホンニュー島というのに上陸作戦をしかけた。つまり、アメリカが先に上陸作戦をしかけて、そういう状態が起きた中であのトンキン湾事件がいわば事後に起きたんだということが、国防総省の秘密報告でも明らかになっているわけなんです。
このように、アメリカの計画的侵略であったという事実がアメリカの国防総省自身の報告書で明らかにされている今日でも、なお総理は、このような行動が国連憲章第五十一条に基づく正当な自衛権の行使であったと言い張られるのかどうか、もう一度あらためて明確な答弁を要求するものであります。 第二、沖繩協定に関連する問題であります。